バヤデール 「和解」
先週の土曜日、おかげさまで無事に第12回発表会を終了することが出来ました。
先生方、スタッフの皆様、ゲストの方々、出演者の皆さん、本当にお疲れ様でした
そして、前日の夜に降った雪により足場の悪い中、会場に足を運んでくださったたくさんの観客の皆様、心からお礼申し上げます。
本当にどうもありがとうございました
さて、今年も盛り沢山な発表会となりました。
それは何も演目数が多いと言うことだけでなく、ベビー科さんから大人のクラスに至るまでそれぞれの作品にたくさんのドラマやエピソードがぎっしりと詰まっていたことに起因していると思います。
それらについては、少しずつこのブログの中でもご紹介していけたら・・・と思います。
一つ前のエントリーで(http://aplomb.at.webry.info/201004/article_7.html)、
angelpieさんがバヤデールについて楽しいお話を書いてくれていますが、私も今日はこの演目について少し書かせていただきたいなと思います。
昨日、片付けの後に皆でまったりとゲネプロのビデオ上映をしながら色々な話に花を咲かせたのですが、ビデオを観つつ皆が共通して口にしていたのは、衣装や舞台装置の美しさについてでした。
特に多くの出演者が登場するコーダの豪華さについては、みな、自分達が出演しているのも忘れて
「オオオ~
!」なんて盛り上がりました。
観に来てくださった方々からもありがたいことにそれらについてお褒めの言葉を頂いただけでなく、「様々な趣向の踊りが見られて楽しかった」と言う風にも言って頂きました。
嬉しい限りですね
出演者の顔見せとも言えるマーチ(行進)から始まり、
オウムの踊り
ヴェールの踊り
太鼓の踊り
バヤデール・レッド
ガムザッティ&ソロル、バヤデール・グリーンによるパダクション
ニキヤの死、ソロルの後悔、バラモンの嘆き
まで、本当にカラフルでエキゾチックな衣装や踊りで溢れていたと思います。
(「アプロフトで紹介しても良いよ」と言う方、写真の提供、是非是非お待ちしております
)
バレエの楽しさの1つには、自分以外の「誰か」になれると言うことがあると思うのですが(それは時々、妖精や動物、音など「人間以外の何か」であったりもしますが)、今回の作品では物語の舞台であるインドと言う異国情緒もプラスして、より楽しい経験が出来たように思います。
舞台と言うのは、つくづく、新しい発見の連続ですね
さてここで、手持ちの写真を1枚。
angelpieさんがガムザッティvsニキヤのにらめっこ写真を掲載してくれていますが
(・・・あれを撮影中、2人共口元が思わずにやけてしまって大変でした
!)、
その後の2人はこんな感じになりました。
「私達、和解しました
」by ガムザッティ&ニキヤ
宗教や階級制度が深く根付く環境において、身分も立場も全く異なるガムザッティとニキヤがあんな風に真正面から気持ちをぶつけ合うというようなことは本来あり得なかったはずだと思いますが、ソロルと言う存在がそう言った巨大な壁を飛び越えさせたのでしょうね。
恋愛や想いの力って偉大だな、と思います。
fluffy
先生方、スタッフの皆様、ゲストの方々、出演者の皆さん、本当にお疲れ様でした

そして、前日の夜に降った雪により足場の悪い中、会場に足を運んでくださったたくさんの観客の皆様、心からお礼申し上げます。
本当にどうもありがとうございました

さて、今年も盛り沢山な発表会となりました。
それは何も演目数が多いと言うことだけでなく、ベビー科さんから大人のクラスに至るまでそれぞれの作品にたくさんのドラマやエピソードがぎっしりと詰まっていたことに起因していると思います。
それらについては、少しずつこのブログの中でもご紹介していけたら・・・と思います。
一つ前のエントリーで(http://aplomb.at.webry.info/201004/article_7.html)、
angelpieさんがバヤデールについて楽しいお話を書いてくれていますが、私も今日はこの演目について少し書かせていただきたいなと思います。
昨日、片付けの後に皆でまったりとゲネプロのビデオ上映をしながら色々な話に花を咲かせたのですが、ビデオを観つつ皆が共通して口にしていたのは、衣装や舞台装置の美しさについてでした。
特に多くの出演者が登場するコーダの豪華さについては、みな、自分達が出演しているのも忘れて
「オオオ~

観に来てくださった方々からもありがたいことにそれらについてお褒めの言葉を頂いただけでなく、「様々な趣向の踊りが見られて楽しかった」と言う風にも言って頂きました。
嬉しい限りですね

出演者の顔見せとも言えるマーチ(行進)から始まり、
オウムの踊り
ヴェールの踊り
太鼓の踊り
バヤデール・レッド
ガムザッティ&ソロル、バヤデール・グリーンによるパダクション
ニキヤの死、ソロルの後悔、バラモンの嘆き
まで、本当にカラフルでエキゾチックな衣装や踊りで溢れていたと思います。
(「アプロフトで紹介しても良いよ」と言う方、写真の提供、是非是非お待ちしております

バレエの楽しさの1つには、自分以外の「誰か」になれると言うことがあると思うのですが(それは時々、妖精や動物、音など「人間以外の何か」であったりもしますが)、今回の作品では物語の舞台であるインドと言う異国情緒もプラスして、より楽しい経験が出来たように思います。
舞台と言うのは、つくづく、新しい発見の連続ですね

さてここで、手持ちの写真を1枚。
angelpieさんがガムザッティvsニキヤのにらめっこ写真を掲載してくれていますが
(・・・あれを撮影中、2人共口元が思わずにやけてしまって大変でした

その後の2人はこんな感じになりました。
「私達、和解しました

宗教や階級制度が深く根付く環境において、身分も立場も全く異なるガムザッティとニキヤがあんな風に真正面から気持ちをぶつけ合うというようなことは本来あり得なかったはずだと思いますが、ソロルと言う存在がそう言った巨大な壁を飛び越えさせたのでしょうね。
恋愛や想いの力って偉大だな、と思います。


この記事へのコメント
オウムチームの裏話を。みんなマイオウムに名前をつけて可愛がっておりました。カミテチームはビクトリア、さんちゃん、つるたろー、おーちゃん、エリザベス等々。シモテチームリーダーはみどりちゃんです♪
万が一の時の補欠3羽にはトンキチ、チンペイ、カンタと名づけておりました。(若い方にはわかりませんね。魔法使いサリーに出てくるよしこちゃんの弟の三つ子の兄弟の名前を拝借。)
因みに今年はオウムがきそうな予感・・・ブルガリの宣伝は右手にオウムを持った美女の写真です!私たちの真似ね。
発表会翌日から風邪を引いて今は全く声が出なくなり、今日は会社を休んでいます。翌日の片付けにも伺えずすみませんでした m(--)m
初めて客席から観るアプロンの発表会は、楽しかった!
前に座っている人から振り返られるくらい、大きな拍手しちゃいました。ぶらぼーおばさんになろうかと思ったけど、あはは、やめといたよ。
バヤデール、
観るの大変でした。
たとえばパダクションなんかは、グリーンの一人一人に目が行くとガムザッティを観てられないしさ。
゚。(*^▽^*)ゞ
でもほんとに楽しませていただきました。
これからもみんなで力を合わせて、頑張ってくださいね。ますますのご発展をお祈りしています。
発表会、お疲れさまでした!体調の方はいかがですか?風邪が早く治りますように、そして同時に疲れも癒えますように、片田舎から念を送ります!
オウムチームの皆さんはマイオウムをとても可愛がっていたのですね(^^)
私はみどりちゃんのちょっと寝癖みたいな頭頂部をナデナデするのが好きでした。
補欠3羽にまで名前が付いていたとは驚きです!何と言う愛情!
最後までよそよそしく「ヘビ」と呼び続け、極力触れ合わないようにしてきた自分をやや反省。。。
今年はオウムがきそうな予感・・・、と言うのは本当かもしれませんよ!
その理由を、YUKKI-さんは数日以内に知ることになるでしょう♪ふふふ。
お忙しい中、応援しにきて下さり、ありがとうございました!差し入れもありがとうございました(^0^)/
大きな拍手と共に暖かく見守ってくださっていた姿が目に浮かびます(T_T)
「ガンバレー」とか「よしっ」とか、手に汗握りつつ観て下さっていたのではないでしょうか。
私も一度だけ客席からアプロンの舞台を観たことがあります。でも、あの時は通いはじめたばかりのことだったので、まだほとんどの方の顔と名前が一致しない状況でした。
今観たら、きっと感情移入しすぎて、終演頃にはバッタリ倒れそうです(笑)。