2016発表会 「眠れる森の美女」 ~パ・ド・シス~

今年のアプロンの発表会の演目を少しずつご紹介していきたいと思います。
まずは「眠れる森の美女」プロローグ。今回はプロローグよりパ・ド・シスについてご紹介したいと思います。
6人の妖精が誕生したばかりのオーロラ姫の健やかな成長を願って美徳の贈り物をするシーンの踊りです。

6人の妖精はオーロラ姫の名付け親として洗礼式に呼ばれます。この名付け親、キリスト教世界の伝統的な習慣で、名付け親という名称からイメージする名前を付ける役割を担うのではなく、子供に洗礼を授ける時に、親に次ぐ責任を持つ後見人としての役割を担います。
ですので、オーロラ姫にとってこの6人の妖精は両親である王様、王妃と同じくらい重要な存在です。

6人の妖精がオーロラ姫に贈ったものは…

「優しさ」。優しさの精は、こまやかで思いやりのある心を贈ります。松の精、夾竹桃の精とも呼ばれます。「優しさ」は目に見えないので、人間に見える形として松の精、夾竹桃の精に姿を変えています。他の妖精たちも同じです。

「元気」。元気の精は、気力に満ちた真っ直ぐな心を贈ります。桜の精、三色昼顔の精とも呼ばれます。

「鷹揚」。鷹揚の精は、おっとりしていて上品な性格を贈ります。カーネーションの精とも呼ばれます。

「呑気」。呑気の精は、子供らしい活発なふるまいを贈ります。美声を贈る、という解釈もあるようです。カナリアの精とも呼ばれます。

「勇気」。勇気の精は、困難や危険を恐れない心を贈ります。とねりこの精とも呼ばれます。

「知恵」。リラの精は、運命をも乗り越える知恵を贈ります。またリラの精は善の精でもあり、悪の精であるカラボスと対象的な存在です。

そしてキリスト教徒にとって、とても重要な意味を持つ洗礼式に招待されなかったカラボスは怒り狂ってオーロラ姫に「16歳の誕生日に糸紡ぎの針に刺されて、永遠の眠りにつくだろう」という呪いをかけてしまいます。
みんなが悲しむ中、善の精であるリラの精が、「オーロラ姫は百年の永い眠りにつきますが、王子の口づけによって再び目覚めるでしょう」と、カラボスの呪いを和らげる希望を授けてくれます。
アプロンの6人の妖精、いずれあやめかかきつばたという豪華なメンバーが踊ります。これなら最強のカラボス@江藤先生にも太刀打ちできようというものです

アプロンの発表会、まだまだ他の演目も盛りだくさんです。
これからリハーサルの様子なども併せて少しずつご紹介していきたいと思います。

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