2016 発表会 「愛の伝説」

アプロンの発表会で初めて上演される 愛の伝説

昨年のマリインスキー劇場バレエ団の来日公演でも上演されました。グリゴローヴィチ振付によって1961年に当時のキーロフ・バレエ団によって初演された作品です。
音楽:アリフ・メリコフ
台本:ナーズム・ヒクメット
振付:ユーリー・グリゴローヴィチ

あらすじ。(ジャパンアーツのHPより)

女王メフメヌ・バヌーの宮殿は悲しみに包まれている。
 妹のシリン王女が不治の病に冒されているからだ。そこに托鉢僧が現われ「バヌーの美しさを差し出せば、シリンを助けることができる」と告げる。妹シリンのために醜くなることを受け入れたバヌー。健康を取り戻したシリンは、宮廷画家フェルハドに出会い恋に落ちる。しかし女王バヌーもフェルハドを愛しており苦悩する。妹のためとはいえ、なんと大きな犠牲を払ってしまったのだろう。もはやフェルハドが醜い自分を愛することなどありえない。
恋に浸るシリンとフェルハドは、身分違いを嘆き駆け落ちを企てるがすぐに連れ戻される。裏切りを知り、怒りにかられたバヌー女王はフェルハドに「水がなく苦しむ人々のために、山を切り開いて高台にある水源から谷まで届く水路を造れ」という命をくだす。その水路が完成しない限り、シリンとフェルハドの結婚は許されない。フェルハドは水路に愛するシリンがたたずむ姿を夢に見て、女王バヌーは美貌を取り戻しフェルハドと愛し合うことを夢想する。
 懸命に山で岩を砕くフェルハドのもとに、多くの人々が集まってくる。その様子を見たバヌーは「今、つるはしを置き、シリンとともに山を降りれば、二人を別れさせない」と伝える。希望をもった人々を裏切ることができないフェルハド。シリンも彼の気持ちを理解し、互いに別れを告げるのだった。




とても切ないストーリーですね。
今回発表会で上演するのは3幕で女王バヌーの幻想の中で繰り広げられるバヌーと宮廷画家フェルバドのアダージオです。バヌーの叶えられることの無いフェルバドへの思いを表現しています。昨年グリゴローヴィチ振付の「石の花」のアダージオを踊ったダンサーが演じます。グリゴローヴィチは石の花に続いて愛の伝説を振付けており、振付家の系譜を辿り2年続けてグリゴローヴィチの作品を踊るダンサーの進化と深化も見逃せないですね。

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