バレエのマイムと音楽

白鳥の湖第3幕のリハーサルでは、踊りだけではなくマイムの練習も進んでいます。

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ご存知のとおりバレエでは言葉ではなく全てマイムで表現するのでとても重要です。

嬉しい
悲しい
驚き
怒り

など全てマイムで表現するのはとても難しいですね。
チャコットのサイトを参考に基本的なマイムについてご説明したいと思います。

私:片方の手のひらを胸に持ってくる

あなた:手のひらを上にして差し出す

愛している:心臓を両手で包むように

誓う:片手は胸へ、片手は人差し指と中指をそろえて天へ差し出す
これは今回王子がオディールに永遠の愛を誓う時に使うマイムです。

結婚:左手を差し出し、右手で左薬指を指さす

呪う:こぶしを作った両手を顔の前でクロスし、下へ押しつけるように振り下ろす

No :顔を背けながら相手を突き放すように、手のひらを押し出す。

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踊りましょう:頭の上で両手をくるくると回す。

そしてマイムの間に流れている音楽
オディールとロットバルトの登場の時に流れる音楽は、湖畔の場と同じ「情景」の旋律ですが激しく雷鳴が轟くような印象で、これから何かが起こることを予感させますね。
そしてオディールと王子のグラン・パ・ド・ドゥの後で王子がオディールに永遠の愛を誓うシーンとその後の音楽もとてもドラマティックです。

白鳥の湖の湖畔の場でオデットと王子の出会いの場面でオデットが自分の身の上を語る場面や
白鳥たちが出てきて、オデットが王子にどうぞ私達を撃たないでくださいと懇願する場面も
マイムと音楽で展開されます。
せつなく美しい音楽とマイムですね。

マイムは普段のレッスンでは練習しないのでとても難しいですが、せっかく勉強する機会ですので、全幕の映像などを見て研究してマイムまでもしっかりと演じたいですね

撮影:前田さん

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