押し上げる引き上げ Vol.2

レッスン&リハーサルが終わった後。
身体の使い方について残っていた人で研究しました。
立つ時の重心や、片足軸の重心はどこが正しいのか。
片足タンジュになった時の2人の状態を動画を撮って比較。(ご本人の許可を得て掲載しています。)

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右側をAさん、左側をBさんとして話を進めます。
3人で、

Bさんは軸脚の外側に寄りかかっている感じがする。
Aさんは、
かかとでお尻を押し上げてる、
上下の引っ張り合いがある
所謂股関節を出した状態で立っている

と色々忌憚ない意見を出し合いましたが、研究熱心なBさんは更にカンパニーの先生の方にアドバイスをお願いして、分析されたそうです。
それを同じ悩みを持つ方にもシェア出来れば、ということで内容を教えてくださいました。

先程の写真を見て頂いて一番初めに頂いたアドバイス。

まず、骨格の違いがありますので、見た目の形だけで判断しないでくださいね!
要するに、体の中が正しく使えているか、が問題です!
見た目はそのうちに変わって来るので、今無理に格好だけを真似しないように!!

これ、とても重要なポイントですよね。

体の中が正しく使えているかが問題。
結果としての形。
格好だけ真似しない。

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こちらパリオペの方ですがお尻は真っ直ぐではないです。
ただし、脇は真っ直ぐです。
これは、床を踏んでいる脚もタンジュに出している脚もかかとを押していて、頭を引っ張っているので、真っ直ぐにしようとしなくても真ん中に集まっています。

Bさんの立ち方の悪いところは、押し上げが足りないところです!
まだ、足自体が置いてあるだけなんです。
かかとの骨を地面からの力を感じるまで押してください。

押し上げがここでも出てきています。

確かに写真を良く見ると、Aさんはかかとでお尻を押し上げている感じが見られます。
頭が天井から引っ張られている印象も。
上下の引っ張り合いも。

以前どこかで読んだのですが、足裏は凄く鈍感なんだそうです。
生まれて1年位からずっと何も意識しないで足裏を地面につけて立ってきているので、地面を押す、という意識を持たなくても立ててしまうので。

押し上げる感覚を掴むためには、次のような実験をしてみると良いそうです。

身体を真っ直ぐにして壁に手をつけてみる、これが手を置いている感覚です。
次に身体を斜めにして手に体重をかけて壁を押してみる、これが押し上げです。

引き上げは、床を押すから身体が押し上げられる、ですね。

ではどうしたら床を押せるようになるのでしょうか。
まずは、

かかと
親指の付け根(MP)
小指の付け根

の3点で床を押すバレエの基本の立ち方から始まると思います。
土踏まずも上がります。
基本の立ち方をキープしたまま動けるようになるには地道なレッスンの積み重ねですよね。
レッスン中、先生からは様々なアドバイスがありますし、自分で何か課題を持ったり、疑問を持ってレッスンしていると、必ずレッスンの中に解決のヒントが隠されていますよね、きっと。
そしてやっぱり弱い部分を鍛えるトレーニングも必要ですよね。

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