日本初の舞踏靴
ふとしたきっかけで、銀座の靴のお店ヨシノヤさんがかつてポワントを作っていたことを知りました
(もしバレエ界の常識でしたら無知で申し訳ありません
)銀座ヨシノヤさんのHPの「銀座ヨシノヤの歴史」にも確かに書いてあります。
http://www.ginza-yoshinoya.co.jp/info/history1907.html
1930年 日本で初めて舞踏靴の取り扱いを開始
1931年 ヨシノヤオリジナルのバレエ靴を開発後に松竹、宝塚、日劇の全てのバレエ靴を一手に引き受ける
バレエ靴 85銭、
トウシューズ1円50銭、
タップシューズ3円50銭
(1933年)
1930年代の1円50銭ってどれくらいの価値があったのでしょう

当時の物価を調べてみると色々な指標がありましたが、10円が今の2万円位のようです。そうすると、今よりポワントは安かったということですね。人件費が今より相対的に安いでしょうから、人の手によって作られているものは今よりも安価だったのかもしれません。
いつまで製造されていたのか調べてみましたがそれはわかりませんでした。
松竹、宝塚、日劇の全てのバレエ靴を製造していたようですので、ヨシノヤさんは当時日本のバレエシューズの一大ブランドだったのでしょうね。
舞踏靴っていう表現がとてもレトロで想像力を掻き立てられます

今は日本で入手できるポワントのメーカーは海外の物も含めてとても沢山ありますね。種類も沢山で多すぎて却って迷います。これ!って決めても、メーカーで仕様のマイナーチェンジがあって合わなくなってしまったり、自分の足が変わって合わなくなってしまったり、本当に悩ましいです

そして上手な方のポワントを見せて頂くと、ご自身の足に合うように色々な工夫をされています。シャンクをはがしたり、かかとの部分を浅くしたり、プラットフォームのふちをかがったり、クラウンの部分を踏んでつぶしていたり。
こちらは以前アプロフトに掲載された写真ですが・・・
anglepieさんの記事もご参考に

プロに学ぶポアントの工夫http://aplomb.at.webry.info/201003/article_4.html
本やネットなどに沢山情報がありますが、このサイトにもとても詳しく書いてあります。
http://www15.plala.or.jp/miagolare/index_pointe.html
都内では桜が咲き始めたようです
道端には春の花がちらほら





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